筋トレの順番を変えるだけで半分以下の労力で倍以上の効果🏋️♀️
こんにちは!
理学療法士のコバヤシです!
突然ですが、あなたは
筋トレの順番を
気にしたことは
ありますか?
筋トレの順番を気にしたことがない人は
かなり損をしています。
筋トレを行う上で
意外と知られていないのが、
筋肉にも鍛える順番があるという事です。
筋トレの順番は、
「大きい筋肉→小さい筋肉」
が基本です。
下半身の筋肉は全身の70%を占めており、
大きい筋肉は下半身に集中しています。
「下半身から上半身へ」
と覚えておくといいです!
なぜ大きい筋肉から
鍛えたほうがいいのか
大きな筋肉から筋トレをすべき理由として、
以下の3つが挙げられます。
1. 大きい筋肉を鍛えると
小さい筋肉も鍛えられる
2. 大きい筋肉を鍛えるには体力が必要になる
3. 大きい筋肉を鍛えるには集中力が必要になる
それぞれについて詳しく説明していきます!
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1. 大きい筋肉から鍛えることによって
「効果の転移」が起こります。
効果の転移とは、
ある部位を鍛えるとその効果が
鍛えていない部位にも影響する。
という現象のことです。
つまり、
小さい筋肉は意識的に
筋トレをしていなくても、
大きい筋肉の筋トレによって
同時に鍛えることができるのです。
一石二鳥ですね!
2. 大きい筋肉を鍛えるには、
小さい筋肉を鍛えるよりも
体力が必要になります。
小さい筋肉を鍛えて疲労がたまったあとに
大きい筋肉を鍛えようとしても
疲れてしまって体力が残っていない
ということになりかねません。
大きな筋肉は、
体力に余裕があるトレーニング序盤に
鍛えておきましょう!
3. 筋トレは終盤になるにつれて疲労が溜まり、
どうしても集中力が下がりがちです。
集中力が高い序盤のうちに
大きい筋肉を鍛えた方が、
効果的に筋トレをすることができるのです。
方法を知っているだけで
普段の倍以上の効果を半分以下の労力で
手に入れることができます!
医療的に正しい方法を知って、
効率よく上達していきましょう!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!