あなたのテーピングではケガをする⚽️
こんにちは!
理学療法士のコバヤシです!
あなたはテーピングを巻く時に
ガチガチに固めていませんか??
そもそもテーピングとは、
指や手首、足などの関節に巻いて傷害を受けやすい部位を補強、動きを制限することでケガや障害を予防し、再発を防ぐ目的
で行われます。
しかし大事なのが、
ギプスのように
関節をガチガチに
固めるのではない範囲で行う。
ここが一番間違えている人が多く、
ポイントとなる部分です。
一度ケガをすると、
カラダを動かすことによって
またケガをするのではないか
という不安が残ることがあります。
そうなるとプレーに集中できないばかりか、
本来持っている力も十分に発揮することは
できません。
テーピングをすると心理的な安心感が
出てくるため、
プレーに集中することができます。
しかし過度の期待は禁物です。
テーピングをしたからといって
ケガが治るわけではなく、
絶対にケガをしないというわけでも
ありません。
テーピングをすることで、
・ケガをしないですむか、
・ケガをしても軽度ですむようにする
ものだということをお忘れなく。
また、ケガが治ってからも予防のために
テーピングをする人がいますが、
テーピングは
ケガが治ったらしない方がいいです。
理由は、
テーピングはあくまでも
弱い部分の補強
のためのものだからです。
テーピングを続けることで
正常な部分まで弱くなる
ことはよく起こります。
ケガが治ってきたらテーピングなしで
ウォーキングなどのトレーニングから
始めると良いです!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!