そもそも理学療法士とは...?
こんにちは!
理学療法士のコバヤシです!
今回はぼくの職業である理学療法士についてと
なぜブログを書いているのかを
説明していきます!
ここで質問です。
理学療法士とはなんですか?
病院でリハビリを行なったことのある人なら
分かるかもしれませんが、
知らない。
名前は聞いたことある。
という人が多いのではないでしょうか。
実際に病院で仕事をしていても患者さんからは
「マッサージの先生」
と呼ばれることは少なくないです。
理学療法士とは、法律で
病気、けが、高齢、障害などによって
運動機能が低下した状態にある人々に対し、
運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、
電気、水、光線などの物理的手段を行う。
と定義付けられている国家資格です。
最近ではメタボリックシンドロームの予防、
スポーツ分野でのパフォーマンス向上など、
運動障害のある人に対してのみでなく
健康な人に対しても広がりつつあります。
つまり、
運動や筋肉など、
体のことを知り尽くした
スペシャリストのことです。
ぼくは現在整形外科の病院で働いていますが、
「そもそもケガの予防ができれば患者さんは
病院へ来る必要がないのではないか」
と日々考えています。
そのため、
このブログでケガの予防方法について
お話しすることでスポーツをする人が
ケガをすることなく活動できればいいな
と考えています。
ぼくは学生の頃サッカーをしていましたが、
ねんざを軽くみていたためにケガが増え、
整形外科に使うお金が増え、
練習できる時間は減り...
と悪循環に陥っていました。
このブログを読んでいるあなたにはぼくと
同じようなことになって欲しくないので、
少しでも役に立ちたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます!