ねんざは原因を理解すれば事前に予防できる!

こんにちは!


理学療法士のコバヤシです!

 


前回のブログでねんざは予防できる!

と言いましたが、

 

ねんざなんていつ起こるか

わからないから予防できないんじゃない?

と思いませんでしたか?

 


違います!

ねんざがどのように起こるのかを

理解していれば予防はできます!

 

 

そこで今回は

どのようにねんざが起きるのかを

解説していきます。

 

 

ここで質問です。

 

ねんざをした時には足首の内側と外側

どちらが痛くなることが多いですか?

 

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上の画像でもそうですが、

足首の外側(前距腓靭帯)を痛めることが

圧倒的に多いです!

 

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次の質問です。

 

ねんざはどのような時に起こりますか?

 

 

スポーツ中であれば、

ジャンプからの着地

女性であれば、

ヒールの高い靴を履いている時

 

に多いと思います。

 

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つまり、

足首が下を向いている(底屈)時に

起こりやすいです!

 

 

 

 

足首を下に向けなければ

ねんざは起こりにくくなりますが、

 

スポーツ中ずっと意識しながらプレーしたり、

ヒールを履いておしゃれをするな

というわけではありません。

 

 

前回も書きましたが、

ねんざを繰り返すと関節が硬くなったり、

逆に緩くなることがあります。

 

 

 

そこで、

予防方法はズバリ

 

ストレッチと

筋トレです!!!

 

 

こんなに前置きしておいて結局それだけ?

 

 

て思いますよね。

 

 

 

でも実際、

ねんざが減っていないということは

ストレッチも筋トレも足りていない

ということです。

 

プロスポーツ選手を見てみるとねんざで

試合欠場なんてほとんどないですよね。

 

 

 以前プロ野球選手のトレーナーとして

帯同させていただく機会がありましたが、

練習でストレッチは特に力を入れて取り組む

選手が多かったことをよく覚えています。

 

それほど入念に行えばケガは減る

ということです。

 

 

 

 

 

次回のブログでは、

足のケガを防ぐことが

体にどのような影響を及ぼすのか

 

について説明します!

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。